抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿は,造園設計事務所連合の設立とその変遷を報告した。先ず,造園設計事務所連合設立以前に関し,造園を社会に問うた6人展,造園家による研究グループ活動,民間設計事務所の誕生,コラボレーションによる設計活動,組織形成につながった造園懇話会について報告した。次に,組織の発足と『日本の造園』が目指した職能像に関し,イフラ日本大会と造園事務所連合の発足,ランドスケープの領域と職能像を報告した。更に,造園設計事務所連合からCLAの活動に関し,1964~1985年(成長と発展),1985~1998年(職能の再認識),1999~現在(変革への序章)を報告した。最後に,今後に向けて,今後は大きな連携体制を構築していくことが課題となりそうであることを提言した。