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J-GLOBAL ID:201202271191322100   整理番号:12A1391535

Raman/Rayleighレーザ診断を用いたオキシ燃料噴流火炎の近接場の構造について

On the structure of the near field of oxy-fuel jet flames using Raman/Rayleigh laser diagnostics
著者 (4件):
資料名:
巻: 159  号: 11  ページ: 3342-3352  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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並行流バーナを用いたCO2希釈オキシ燃料燃焼に重点を置いて乱流非予混合噴流火炎に関する実験研究を発表した。サンディア国立研究所の同時ライン画像化Raman/Rayleighレーザ診断装置を用いて,主要化学種CO2,O2,CO,N2,CH4,H2OとH2の局所温度と濃度の測定を行った。2つのシリーズのメタンと水素の火炎燃焼混合気体を調べた。モル分率を37%から55%まで変化させた。第2シリーズでは,燃料中の55%H2モル分率を維持して噴流出口Reynolds数を12000から18000まで変化させた。局所温度と濃度に加えて,結果は近接場における局所消炎挙動に関する洞察を明らかにした。燃料中の水素含有量が減少するにつれて,また噴流Reynolds数が増加するにつれて,消炎の程度が増加することを観察した。温度の分布に基づき,流れ方向の座標に沿った消炎の程度を定量化できる完全燃焼確率指数を定義しこの火炎測定に適用した。質量分率と層流火炎計算の測定した条件付き平均値の比較は,遠い下流で減少する傾向のある近接場での選択拡散の有意水準を強調した。また,酸化剤と火炎生成物中の高含有量のCO2によって誘発された高い局所COレベルを結果は示した。たぶん生成物解離の存在下で減少した熱放出の結果として,混合分率空間のリッチ側に対して最大火炎温度のシフトを観察した。空気希釈条件と比較してCO2希釈オキシ燃料条件でのレーザRaman散乱測定の主な特徴を強調した。スカラー変動と条件統計を含むほとんどのデータは要求に応じて利用できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃焼一般 
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