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J-GLOBAL ID:201202271201435987   整理番号:12A0396142

嫌気性流動床反応器における希薄廃水を用いた揮発性脂肪酸分解に対する低い運転限界

Lower operational limits to volatile fatty acid degradation with dilute wastewaters in an anaerobic fluidized bed reactor
著者 (4件):
資料名:
巻: 109  ページ: 13-20  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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基質濃度を十分に減らすための希薄廃水の嫌気性処理がメタン生成生物および関連する栄養共生生物の無力によって制限されるという一般的な懸念を酢酸塩プロピオン酸塩等化学的酸素要求量(COD)混合物合成廃水を35°C粒状活性炭含有実験室規模流動床反応器を使用して評価した。一般的な予想に反して,流入COD200mg/L,水力学的滞留時間17分,および有機物負荷17kg COD/m3dと同じ大きさの状態で,あるいは流入COD値が45から2010mg COD/L間で変動し,有機物負荷が4.2-4.5kg COD/m3dの状態で,流出酢酸塩およびプロピオン酸塩の濃度はその検出限界0.4mg COD/Lの近くかあるいは低いままである。これらの十分供給されたシステムにおける流出酢酸塩濃度は飢えた供給のない培養に対して報告された限界値と同じかあるいはそれより十分低いが,これは希薄廃水の嫌気性処理の処理効率に影響を及ぼす閾値や因子についてもっと良く理解することが必要なことを示唆している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  下水道工学,廃水処理一般 

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