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J-GLOBAL ID：201202271206959526   整理番号：12A0820415

ヌルゾーンの拡大

Expansion of the null zone

著者 (1件)： JOHNSON Jack L.
資料名： Hydraulics & Pneumatics  (Hydraulics & Pneumatics)
巻： 65  号： 3  ページ： 18,20-22  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： A0425A  ISSN： 0018-814X  CODEN： HYDPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バルブのヌルゾーンを明確にするために,シミュレーションがスプールシフトの±6%の範囲で実行された。ゼロスプールシフトで正確に交差するA,Bポートの2本のポートカーブから,このバルブは完全にヌルされていることが示されている。バルブヌル近辺のスプールポジションでの滑り面間の漏洩量が拡大図で示された。ピーク漏洩量は2.75in.³/secの入力された目標と比較して,約1.85in.³/secであった。4個全てのバルブ滑り面に対して1個のオーバラップを持たす代わりに,3%,1.1%,0%,-1%の4個の異なるオーバラップがモデル化された。結果は現実のバルブの期待された値に近づいた。ISO 5598は3%未満のセンタオーバラップを持つサーボバルブを定義している。1.1%のオーバラップの場合,ヌルでは,フローゲインは若干減少する。この事は,0%(僅かなアンダラップ)と1.1%(僅かなオーバラップ)との間は危険的なゲインが生じる。

シソーラス用語： *弁 ,  *スプール ,  多重化 ,  *シミュレーション ,  双曲線関数 ,  流量 ,  漏れ ,  位置 ,  運動制御 ,  ISO規格 ,  利得 ,  サーボ弁

分類 (1件)： 油圧・空気圧機器  (QD04020X)

タイトルに関連する用語 (1件)： 拡大