抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これまでのIPAの産学連携高度IT人材育成に向けた取り組みとその成果について解説した。はじめに,産学連携による実践的IT教育を進める意義について考察した。産学連携実践教育の事業では,大学(情報系学部学科)を対象として,産学連携実践的IT教育大学を選定し,IPAがコーディネート機関となり,各大学の講座のニーズに合わせて,連携企業と共同で産学連携講座の計画と準備を推進した。2010年度及び2011年度から実施している実践的IT教育講座における10大学名,幹事企業,実施講座名とその概要を述べた。16講座に約900名の学生が受講している。複数の大学と複数の連携企業とのマッチングプロセスとそのモデル化,産学連携実践的教育にも提供可能な企業の社内教育コンテンツのデータベース「コンテンツプラットフォーム」の整備,産業界教員向け研修カリキュラム,ノウハウ集の整備,実践的インターンシップモデルの構築について説明した。