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J-GLOBAL ID：201202271247145622   整理番号：12A1660268

液体サイクロンのCFDモデル:粒度分離の予測

CFD modeling of hydrocyclones: Prediction of particle size segregation

著者 (3件)： NARASIMHA M. (Dep. of Chemical Engineering, IIT Hyderabad, Ordinance Factory Estate, Yeddumailaram 502 205, Andhra Pradesh, IND) ,  BRENNAN M.s. (Julius Kruttschnitt Mineral Res. Centre, The Univ. of Queensland, Isles Road, Indooroopilly, 4068 Queensland, AUS) ,  HOLTHAM P.n. (Julius Kruttschnitt Mineral Res. Centre, The Univ. of Queensland, Isles Road, Indooroopilly, 4068 Queensland, AUS)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 39  ページ： 173-183  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体サイクロンにおける流れ挙動は非常に渦を巻いていて乱流の多相構造である。気柱,乱れ,および粒子分類のために適当なスラリー粘度モデルを持ったサブモジュールを用いた,多相CFDモデルを,液体サイクロンの性能をシミュレートするのにを使用した。75mmサイクロンのLDA測定と,LES,DRSM乱流モデルから予測された速度場と比較される。多相CFDモデルは,6inの液体サイクロンの中で粒度分離を理解するのに用いた。予測は,異なる詳細に制御された位置において,高速サンプリングプローブを使用して初めて測定した,Renner(1976)のデータに対して検証された。全体の分類カーブは,実験データに近く予測した。サンプルサイズ分布の予想位置は,大部分のサイクロンサンプリング位置において,実験データとの良い一致をみた。強制渦(内側の位置)の近くでは,予測されたサイズ分布は測定データからわずかにはずれた。食い違いは不安定な強制渦の近くで調べるのによる乱れのサンプリングの効果であるかもしれない。また,シミュレーションは,微粉体の割合による粘度補正のあるなしによる2つの異なったCFDモデルを使用して行った。予測はRennerデータに関して,微粉体粘度修正CFDモデルで改良した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *液体サイクロン ,  計算モデル ,  *粒度分布 ,  依存性 ,  混相流 ,  計算機シミュレーション ,  *スラリー ,  粘度
準シソーラス用語： CFDモデル ,  多相流

分類 (1件)： 固体の処理装置一般  (XD03031Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 液体サイクロン ,  CFDモデル ,  粒度 ,  予測