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J-GLOBAL ID:201202271322215399   整理番号:12A0539656

化学酸化重合により合成したアミノチアゾール系重合体の比較研究

A comparative study of aminothiazole-based polymers synthesized by chemical oxidative polymerization
著者 (2件):
資料名:
巻: 162  号: 5-6  ページ: 436-443  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(2-アミノチアゾール)誘導体を,単量体として2-アミノチアゾール(2AT),2-アミノベンゾチアゾール(2ABT)および6-エトキシ-2-アミノベンゾチアゾール(EtO-2ABT)を使用して化学酸化重合法により合成した。構造的なキャラクタリゼーションは,Fourier変換赤外(FT-IR),核磁気共鳴(NMR),サイズ排除クロマトグラフィー(SEC),および走査型電子顕微鏡(SEM)により行った。合成した重合体を,溶解度試験,UV-vis,蛍光分光分析,サイクリックボルタンメトリー(CV),熱重量-示差熱分析(TG-DTA),示差走査熱量測定(DSC),および動的機械分析(DMA)技術を用いて検討した。固体の電気伝導率を,高分子薄膜で測定した。フェニル基結合チアゾール重合体は,非置換のポリ(2-アミノチアゾール)よりも高い溶解性を有していた。重合体は,それらのポリ共役構造を示す対応する単量体よりも低いバンドギャップを有していた。p-2ATおよびp-2ABTは,UV照射下で青みがかった光を発光し,一方,p-EtO-2ABTが低い強度で赤色を発光した。フェニル基結合および単量体のエトキシ置換は,高い熱安定性を有する重合体が生成する要因となった。また,電気伝導度とモルフォロジー変異の議論を報告した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  有機化合物の結晶成長 
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