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J-GLOBAL ID:201202271375328675   整理番号:12A1719601

包括的2次元ガスクロマトグラフィーにおける第2次元カラムとしてのマクロ多孔性ポリマーモノリス

Macroporous polymer monoliths as second dimension columns in comprehensive two-dimensional gas chromatography: A feasibility study
著者 (5件):
資料名:
巻: 1268  ページ: 139-149  発行年: 2012年12月14日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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包括的2次元ガスクロマトグラフィー(GC×GC)は,一般的なカラムの組み合わせを利用するとき,両方の次元の最適キャリアガス速度での同時操作が困難である。これは,用いるカラムの異なる次元によってもたらされるガスの流れの不釣り合いの結果のためである。本研究の目的は,同時最適速度操作を可能にするモノリス2次元カラムの開発である。モノリスGCカラムによって,最適性能がベッド構造とカラム直径の変動によって与えられるすべての流速で得られる。種々のジビニルベンゼン系モノリスカラムを調製して浸透性と性能の点から評価した。0.18mm以下の段高さと最大で600段/秒の段発生速度が達成された。短いモノリスカラムで行った1D-GC実験は,高められた保持とすぐれた選択性のために良好な分離能を示した。4-5秒当たり最大で12のピークのピーク容量が低沸点アルカン類で得られ,迅速分離の可能性を裏付ける。保持時間(RSD<0.5%)とピーク幅(RSD<1.5%)の点からのすぐれた再現性が観察された。調製したカラムは,標準の非極性の第1次元カラムを用いるGC×GCセットアップの第2次元カラムに成功裏に利用された。モデル実験は,最適線速度での両方の次元の操作の可能性を証明した。本新規2次元カラムフォーマットの多次元分離の実行のための適合性が,選定された応用で示された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ガスクロマトグラフィー 

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