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J-GLOBAL ID：201202271438543172   整理番号：12A1073081

再エネ買取制度の活かし方 検証/エネルギー政策としての買取制度は?固定価格買取制度だけでは再生可能エネルギーは進まない 総合的な観点に基づいた政策を

著者 (2件)： 一方井誠治 (武蔵野大) ,  一方井誠治 (京大)
資料名： 隔月刊地球温暖化  (Prevention of Global Warming)
号： 20  ページ： 14-15  発行年： 2012年07月15日 
JST資料番号： L7657A  ISSN： 1884-071X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本とドイツのエネルギー政策の違いに詳しい武蔵野大学の一方井誠治教授に,今後の日本のエネルギー政策のあり方について話を伺った。固定価格買い取り制度の運用が7月から始まったが,エネルギーの基本的な計画が何も決まっていない中で,固定価格制度だけで再生可能エネルギーがどれだけ普及するのかはわからない。ドイツのように再生可能エネルギーをどう位置付け,いつまでにどれくらい,どのような政策で普及させていくのか,体系づけた政策が必要だ。再生可能エネルギーを体系的に導入しているドイツのエネルギー政策について解説し,日本はエネルギー政策不在であるとした。買い取り制度だけでなく戦略的な政策を進めることが必要だ。

シソーラス用語： *エネルギー政策 ,  日本 ,  ドイツ連邦共和国 ,  面接調査 ,  *制度 ,  *再生エネルギー ,  国家政策 ,  地球温暖化 ,  減少
準シソーラス用語： *固定価格買取制度 ,  温室効果ガス削減

分類 (1件)： エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 買取制度 ,  検証 ,  エネルギー政策 ,  固定価格買取制度 ,  再生可能エネルギー ,  総合 ,  観点 ,  政策