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J-GLOBAL ID：201202271441706732   整理番号：12A0584106

フッ素化半導体光触媒:調節可能な合成と独特の特性

Fluorinated semiconductor photocatalysts: Tunable synthesis and unique properties

著者 (4件)： LIU Shengwei ,  YU Jiaguo ,  CHENG Bei ,  JARONIEC Mietek
資料名： Advances in Colloid and Interface Science  (Advances in Colloid and Interface Science)
巻： 173  ページ： 35-53  発行年： 2012年05月15日 
JST資料番号： B0923A  ISSN： 0001-8686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半導体光触媒は太陽エネルギー変換と環境改善において非常に重要である。狭い光応答範囲と低い量子効率などのこれらの材料の欠点を克服するために,種々の方法が過去の数十年間で開発され,半導体光触媒のフッ素化が,特に用いられて表面とバルク特性が改良されてきた。本総説では,フッ素媒介型合成とフッ素化半導体光触媒,特にTiO₂のフッ素化物の独特の特性を包括的に示す。フッ素化光触媒の方法は,合成後フッ素化とin situ合成を含む。合成ルートと条件によって独特の光触媒特性がもたらされる。フッ素化光触媒の合成と特性の最近の進歩をこの研究分野での今後の開発の展望と共にまとめた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *半導体 ,  *フッ素化 ,  化学合成 ,  *光触媒 ,  結晶学 ,  工学 ,  表面改質 ,  酸化チタン
準シソーラス用語： in situ合成 ,  結晶工学

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： フッ素化 ,  光触媒 ,  調節