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J-GLOBAL ID:201202271555428201   整理番号:12A1065788

フローインジェクション法及び化学発光検出による高速液体クロマトグラフィーでの,リポ酸の定量

Determination of lipoic acid by flow-injection and high-performance liquid chromatography with chemiluminescence detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  ページ: 223-229  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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α-リポ酸(LA)の定量のための,新規フローインジェクション(FI)及び蛍光検出による高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を提案した。分析は,ヘキサメタリン酸ナトリウム媒体(pH3)中でのα-リポ酸と過マンガン酸カリウムの反応の間に生じる,蛍光の測定を基礎としている。この反応は,弱いCLを伴い,それがホルムアルデヒド溶液存在下で非常に増加する。提案したFI法では,LA定量において,0.5-20μgmL-1の範囲でLOD4×10-3μgmL-1であった。HPLCのフローマニフォールドへの導入は,この方法の選択性を改良し,複合サンプル中のLA定量を可能にした。クロマトグラフ上の直線範囲は2.5-30μgmL-1で,LODは1.774μgmL-1であった。クロマトグラフ上の分離は,Cosmosil 5C18-MS-II(4.6mm×150mm I.D.)カラムを用いた,流速1.0mLmin-1による単一溶出(アセトニトリル/リン酸二水素カリウム,リン酸でpH3に調節):30/70で行った。この方法は,「α-リポ酸」カプセル剤中,及び食品中のα-リポ酸含量を定量するのに有効である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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