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J-GLOBAL ID:201202271636411508   整理番号:12A0867429

栄養状態と成長についての乳児短腸症候群の長期間の影響

Long-term impact of infantile short bowel syndrome on nutritional status and growth
著者 (10件):
資料名:
巻: 107  号: 10  ページ: 1489-1497  発行年: 2012年05月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:乳児短腸症候群(SBS)の長期間の結果を評価する事。方法:1975~2002年出生のSBS幼児個々の成長,栄養状態,排便パターンと健康状態の横断的評価(2005~7年)を行い,健常対照者と比較した。男16名,女24名(平均約15歳)が小腸切除後に群中間値110日間の非経口的栄養摂取後を受けた。結果:身長に対する体重の平均標準偏差スコア-(SDS)と児童の目標身長(TH)は正常で年齢に対する身長の平均SDSは-0.9であった。成人の中間BMIは約20kg/m 2で年齢に対する身長の平均SDSは-1.0であった。一般に身長はTHより低く児童の53%と成人の78%はTH以下であった。殆どの患者は正常体脂肪率で,総エネルギー摂取のSDSは推定平均要求量の91%であった。患者の排便と腸の不満頻度は健常対照者より有意に高かった。結論:幼児SBSはその算出THの期待より低く,骨塩量は参照値より低いが患者は身長と体脂肪率に対し正常体重であった。
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消化器の疾患 
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