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J-GLOBAL ID：201202271656886162   整理番号：12A0677983

アニオン交換クロマトグラフィによる主要なホエー蛋白質の分別およびβ-ラクトグロブリン変異体の分離

Fractionation of the major whey proteins and isolation of β-Lactoglobulin variants by anion exchange chromatography

著者 (3件)： SANTOS Maria Joao (IBB - Inst. for Biotechnology and Bioengineering, Centre of Biological Engineering, Univ. of Minho, Campus de ...) ,  TEIXEIRA Jose A. (IBB - Inst. for Biotechnology and Bioengineering, Centre of Biological Engineering, Univ. of Minho, Campus de ...) ,  RODRIGUES Ligia R. (IBB - Inst. for Biotechnology and Bioengineering, Centre of Biological Engineering, Univ. of Minho, Campus de ...)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 90  ページ： 133-139  発行年： 2012年04月27日 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速蛋白質液体クロマトグラフィ(FPLC)システムと結合したアニオン交換クロマトグラフィによる,ホエー蛋白質濃縮物(WPC80)から主要なホエー蛋白質の分離および分別のための方法を提案する。この方法は,溶出バッファ(トリス-HCl20mM+0~1MのNaCl)のイオン強度を上げることにより,イオンカラム(Mono Q)および塩勾配溶出を使用することに基づく。この提案方法は,種々の留分のWPC80から主要なホエー蛋白質を分別するのに適していることが分かった。と言うのは,ある留分は全てのα-ラクトアルブミンおよび免疫グロブリンを含み,別の留分は全てのウシ血清アルブミンを含む,そして2つの異なる留分はβ-ラクトグロブリンの異なる変異体をそれぞれ含むからである。この2つの主要なβ-ラクトグロブリン変異体の回収は60.5%(w/w)であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ホエータンパク質 ,  *イオン交換クロマトグラフィー ,  ラクトグロブリン ,  高速液体クロマトグラフィー ,  免疫グロブリン ,  単離
準シソーラス用語： アニオン交換クロマトグラフィー ,  β-ラクトグロブリン

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

タイトルに関連する用語 (5件)： アニオン交換クロマトグラフィ ,  ホエー蛋白質 ,  分別 ,  β-ラクトグロブリン ,  変異体