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J-GLOBAL ID:201202271657892786   整理番号:12A0551178

新規に合成されたポリテルチオフェンベンゾアートの電気化学的キャラクタリゼーション及びエレクトロクロミックデバイスと太陽電池への適用

Electrochemical characterization of newly synthesized polyterthiophene benzoate and its applications to an electrochromic device and a photovoltaic cell
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  ページ: 201-207  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリマー骨格とカルボン酸との間の新規の共役高分子架橋ベンゼン環,ポリ(2,2′:5′,2′′-テルチオフェン-3′-p-安息香酸)(pTTBA)を合成して,エレクトロクロミックデバイスおよびポリマー増感太陽電池に適用した。pTTBAは,TiO2層上の光増感剤としてキャラクタリゼーションされ,電池性能を,ベンゼン環を含まないポリ(5,2′:5′,2′′-3′-カルボン酸)(pTTCA)と比較した。pTTBAの伝導率は,1.4Vで0.24Scm-1であると測定された。pTTBAは,53%のコントラストの還元状態の透明な黄色から酸化状態の不透明なダークブルーに変わることを,分光電気化学研究は示した。ポリマー膜は,0.82s以内の良好な光スイッチング時間を示す。pTTBA膜は,1.98eVのバンドギャップエネルギーを有する。pTTBAは,pTTCAに較べて,TiO2/ポリマー/電解質界面の強化された電子移動プロセスであることを,インピーダンス結果は示す。アノードとしてのTiO2電極上に被覆されたpTTBAと,カソードとしてのPt対極により,太陽電池を組み立てた。電解質は,レドックス対としてI-/I3-を含有するプロピオニトリル溶液を用いた。0.24cm2の活性相のpTTBAベースの色素増感太陽電池は,3.97%という高いエネルギー変換効率を達成した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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電気化学反応  ,  太陽電池 
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