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J-GLOBAL ID:201202271774440390   整理番号:12A1222182

三相接触角測定による表面電位と表面電荷密度の計算

Calculation of the surface potential and surface charge density by measurement of the three-phase contact angle
著者 (3件):
資料名:
巻: 385  号:ページ: 218-224  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シリカ/シリコンウエハーは,電子デバイス製造において,半導体工業中で幅広く用いられており,その物理化学を理解しシリカウエハー/水界面での表面電位を定量することは必須である。しかしながら,その高い電気抵抗のために,シリカ/シリコンウエハーの表面電位を直接測定することは困難である。本検討では,シリカ表面の三相接触角(TPCA)をpHの関数として測定する。シリカ/水表面での表面電位と表面電荷密度は,電気二重層のためのGouy-Chapmanモデルと結びついたYoung-Lippmann式に基づくモデルにより計算する。シリカ上のTPCAの測定においては,pH9.5での境界により2つの明白な領域が同定された-即ち,pH9.5未満でのシラノール基の表面イオン化の支配と,pH9.5を超えた水溶液中へのシリカ溶解支配を示している。表面化学がpH9.5を超えると変化するために,シリカ/水性界面での表面電位と表面電荷密度の計算のために,このモデルは,pH9.5未満(イオン化支配)の溶液に適用する。このモデルを評価するために,マイカシートからGalvani電池を作製し,表面電位をマイカ/水界面で直接測定した。モデルの結果も,電位差滴定法と界面動電性測定により得られた結果はもとより,文献からの実験データにより検証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (5件):
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