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J-GLOBAL ID:201202271798003136   整理番号:12A0563317

情報検索業務に対するピアツーピアデータの妥当性測定

Measuring the validity of peer-to-peer data for information retrieval applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1092-1102  発行年: 2012年02月23日 
JST資料番号: A0360B  ISSN: 1389-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピアツーピア(P2P)ネットワークは,類似性推定,コンテンツ推薦,動向予測などを含む各種情報検索(IR)業務の貴重な資源として益々多く採用されつつある。しかしこれらのネットワークは通常は極端に大規模で雑音が多く,これは実際に十分な精度の情報抽出能力に疑問を提起する。本論文は,IR業務の目的に対し,P2Pネットワークから得られる情報を収集し,最適化するのに必要な測定工数を定量化する。P2Pデータの収集に内在する困難さ,すなわち部分的クローリング,ユーザ発生雑音,スパース性,およびコンテンツと検索質問の人気と局所性を識別し,測定する。これらの様相を,Gnutella P2Pネットワークで共有される音楽ファイルを利用して定量化する。ネットワークのべき乗則の性質から,比較的僅かな工数で人気コンテンツの精度の良いビューが,割合容易に捕捉できることを示す。しかし動向予測のような若干の業務では,「長い裾」からのデータ収集が必須であり,はるかに総当たり的なクローリングが必要となる。さらにコンテンツと検索質問は高度に局所的であり,これは位置交差結論は拡がりの大きい空間的クローリングが必要なことを意味する。最後に,ユーザ作成コンテンツからの雑音を克服し,情報の乏しいデータを情報損失を最小化しながらフィルタリングする技法を示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  検索技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
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