CO<sub>2</sub>可溶性粘結剤の持続可能な脱結合と回収

DILEK Cerag; HONG Lei; ENICK Robert M.; GULARI Esin; MANKE Charles W.

文献

J-GLOBAL ID：201202271856975550 整理番号：12A1103003

CO₂可溶性粘結剤の持続可能な脱結合と回収

Sustainable Debinding and Recovery of CO₂-Soluble Binders

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=12A1103003&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=12A1103003&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=C0385C") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 51 号： 26 ページ： 9101-9105 発行年： 2012年07月04日
JST資料番号： C0385C ISSN： 0888-5885 CODEN： IECRED 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

砂型鋳造における超臨界と亜臨界脱結合プロセスにおけるCO₂可溶性粘結剤として糖アセテートとtert-ブチル芳香族の適用性をこれら粘結剤と結合した砂プラグにおける抽出実験を行うことで試験した。操作温度と圧力において高圧CO₂に粘結剤が完全に溶解するように脱結合実験の温度と圧力を粘結剤-CO₂系の熱力学的挙動に基づいて選択した。砂プラグを形成するための粘結剤としてβ-D-ガラクトースペンタアセテート,1,3,5-トリ-tert-ブチルベンゼンおよび2,4,6-トリ-tert-ブチルフェノールを用いた。その結果,次のことが分かった。1)CO₂を用いる結合砂プラグから粘結剤抽出は穏やかな温度と圧力において効率的に実行でき超臨界と亜臨界CO₂への粘結剤の急速溶解を達成できる,2)粘結剤除去プロセスの終りにおいて粘結剤と溶媒フリーの砂が回収でき粘結剤とCO₂はその後の系の減圧によって回収される。

, , , , , , , , ,

鋳型材料,造型

, ,

前のページに戻る

CO2可溶性粘結剤の持続可能な脱結合と回収

CO₂可溶性粘結剤の持続可能な脱結合と回収