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J-GLOBAL ID：201202271859185496   整理番号：12A0861461

遺伝子型及び環境変動で影響されるカッサバ(Manihot esculenta Crantz)葉及び根の化学組成の変動

Variations in the Chemical Composition of Cassava (Manihot esculenta Crantz) Leaves and Roots As Affected by Genotypic and Environmental Variation

著者 (6件)： BURNS Anna Elizabeth (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  GLEADOW Roslyn Margaret (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  ZACARIAS Anabela M. (Mozambique Agricultural Res. Inst. (IIAM), Maputo, MOZ) ,  CUAMBE Constantino Estevao (Mozambique Agricultural Res. Inst. (IIAM), Nampula, MOZ) ,  MILLER Rebecca Elizabeth (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  CAVAGNARO Timothy Richard (Monash Univ., Victoria, AUS)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 60  号： 19  ページ： 4946-4956  発行年： 2012年05月16日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モザンビークの北部のNampulaとLuipo及び南部のUmbeluziで栽培された4種及び10種カッサバ栽培種について,根と葉の栄養成分及びシアン化グリコシドに対する遺伝子型,場所,水ストレス及び根菌のコロニー化への影響を調べた。シアン化物はシアン化物試験キットで測定し,水ストレスは安定同位体のδ¹³Cにより測定した。栽培種及び栽培場所によりシアン化物含量及び栄養組成は変動した。植物体当たりの総シアン化物濃度は大部分が100ppmを超え,人に有害であり適切な加工処理が必要であった。葉のシアン化物及び栄養素含量は水ストレスにより変動した。栽培種の根はアーバスキュラー菌根菌により良くコロニー化され,カッサバの栄養改善に有用であった。

シソーラス用語： *カッサバ ,  *葉 ,  *根 ,  *化学組成 ,  遺伝子型 ,  変化 ,  変動 ,  栽培品種 ,  品種差 ,  地域差 ,  生息環境 ,  食品成分 ,  *シアン化物 ,  シアン化合物 ,  栄養素 ,  菌根 ,  同位体分別 ,  主成分分析 ,  生息場所 ,  水分ストレス ,  モザンビーク共和国
準シソーラス用語： Manihot esculenta ,  アーバスキュラー菌根 ,  シアン化グリコシド ,  マニオク ,  モザンビーク ,  栄養成分 ,  栄養素欠乏【植物】 ,  環境変動 ,  炭素同位体分別

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 遺伝子型 ,  環境変動 ,  カッサバ ,  Manihot ,  葉 ,  根 ,  化学組成