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J-GLOBAL ID:201202271895405320   整理番号:12A0390922

最適化したDNA/蛋白質の異種性の刺激/追加免疫プロトコールを用いた新規で唯一のMycobacterium tuberculosis蛋白質により誘発された頑強な免疫反応

Robust immune response elicited by a novel and unique Mycobacterium tuberculosis protein using an optimized DNA/protein heterologous prime/boost protocol
著者 (4件):
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巻: 135  号:ページ: 216-225  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有効的な結核(TB)ワクチンはMycobacterium tuberculosis抗原に対し特異的なCD4+およびCD8+T細胞応答の誘導を必要とするが,本研究はこの広範囲な細胞性免疫応答を成し遂げるための異種性のDNA/蛋白質を組み合わせたワクチン戦略に関する。まず,TB患者の尿中において見出された唯一のM.tuberculosis抗原(rMT1721)の組換え蛋白質を精製し,この蛋白質を発現するプラスミドDNA(DNA-MT1721)とToll様受容体4のアゴニストアジュバントを最適化した。DNA-MT1721を用いた刺激後,rMT1721で追加免疫したマウスは高力価の特異的IgG1およびIgG2a抗体と同様に高規模に多様な作用を示すCD4+T細胞応答を誘発したがCD8+T細胞応答は検出されなかった。一方,刺激抗原としてrMT1721を用いDNA-MT1721で追加免疫した刺激/追加免疫ワクチン化処置後において,CD4+およびCD8+T細胞応答が検出された。これらの発見はTBおよび他の感染疾患に対するワクチンの開発において異種性のDNA/蛋白質免疫化戦略の調査を支持するであろう。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染免疫  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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