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J-GLOBAL ID:201202271919104270   整理番号:12A1036914

横断面形状がカチオン可染ポリエチレンテレフタレート繊維の挙動に及ぼす効果

Effect of cross-sectional shape on the behaviour of cationic dyeable poly(ethylene terephthalate) fibres
著者 (4件):
資料名:
巻: 82  号: 13  ページ: 1355-1362  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: E0244A  ISSN: 0040-5175  CODEN: TRJOA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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繊維の横断面が糸及び布の性質に及ぼす効果については多く研究されている。しかしながら横断面が繊維の挙動に及ぼす効果については殆ど行われていない。繊維横断面を変えると,繊維の表面積を変え,異なった凝固挙動となり,繊維内に異なった形態を引き起こす。そこで横断面形状がカチオン可染ポリエチレンテレフタレート繊維の挙動に及ぼす効果(引張試験,SEM,SFM,DSC,XRD,複屈折率)を研究した。3つの異なる横断面,すなわち4溝,雪片,中空を使用した。引張試験の結果,中空横断面が最も高い破断強さをもち,雪片横断面は最も低かった。熱的性質に関しては,大きな差は見られなかった。しかしながら,形態と表面トポグラフィにはある差が見られた。複屈折研究によると,中空横断面はもっとも高い総合配向をもち,4溝横断面は最も低かった。それに加え,中空横断面はもっとも高い粗さを示した。
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分類 (2件):
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繊維物理  ,  半合成・合成繊維 
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