文献
J-GLOBAL ID:201202271922589888   整理番号:12A1160909

ジアミルアミルホスホン酸塩-硝酸系の熱分解の熱力学及び動力学

Thermodynamics and kinetics of thermal decomposition of diamylamyl phosphonate-nitric acid systems
著者 (7件):
資料名:
巻: 545  ページ: 116-124  発行年: 2012年10月10日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ニートなジアミルアミルホスホン酸エステル(DAAP),DAAPの硝酸-溶媒和化合物及び1.1M DAAP/n-ドデカンの熱分解は初めてheat-wait-searchモードで熱量測定して研究された。ニートなDAAPは500K以上で分解し,一方,DAAP・0.7HNO3,DAAP・HNO3及びDAAP・2.1HNO3はそれぞれ386,381及び366Kで発熱的に分解して,分解に及ぼす硝酸量の役割を示した。DAAP及び8M硝酸の混合物は炭化水素,CO2,CO,NOx及び赤味を帯びた液体または黒色固体残渣をもたらす温度及び圧力において大きな偏倚運動で酸溶媒和化合物よりも低い温度で分解した。DAAP・0.7HNO3,DAAP・HNO3及びDAAP・2.1HNO3の分解のエンタルピーはそれぞれ-237.7±4.8,-348.9±3.4及び-1002.1±2.6kJmol-1であることが見出され,またそれらの活性化エネルギーはそれぞれ127.5±1.5,121.8±0.8及び105.3±1.2kJmol-1,そしてそれらの頻度因子はそれぞれ9.0×1013,1.4×1012及び2.2×1010lit mol-1s-1であった。酸溶媒和化合物の熱容量(Cp)は測定され,エンタルピー変化を誘導するために使用された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
均一系触媒反応  ,  分解反応  ,  有機りん化合物 

前のページに戻る