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J-GLOBAL ID:201202271924523078   整理番号:12A0196780

前向き,オープン,無作為,マルチセンター臨床試験の侵攻型非ホジキンリンパ腫の患者結果を新たに診断したCTOPまたは,CHOPP処方の治療結果分析

Treatment outcome analysis of CTOP or CHOP regimen in- newly diagnosed aggressive non-Hodgkin’s lymphoma patients-results of a prospective, open, randomized, multicenter clinical trial
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 649-653  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】侵攻型非ホジキンリンパ腫(NHL)患者の新たな診断のためのCTOPおよびCHOP処方の有効性と毒性を比較する。【方法】2006年10月から2009年6月までの中国における72のセンターから本臨床試験に登録した196人の患者をCTOPまたは,CHOP群にランダム化した。【結果】評価した154人の患者のうち,105人をCTOP群に49人をCHOP群に割り振った。CTOP群の完全寛解(CR)率は,73.3%であり,奏効率(RR)は,87.6%であった。また,CHOP群のCR率は,それぞれ,71.4%で,RRは,86.2%であった(両方,P>0.05)。B細胞リンパ腫に関し,2つの群の間の結果における差異は全くなかったが,しかし,T細胞リンパ腫に関し,CHOPのCRは,71.1%であり,CHOP群の58.8%のものよりも有意に高かった。血液毒性,GI反応,肝臓,および腎機能異常では,差異が全くなかったが,しかし,CTOP群(12.4%)のグレード3-4の脱毛の発生は,CHOP群(40.8%)のものよりも有意に低かった。CTOP群の1-,2-,3-年での無進行生存(PFSおよびOS)は,それぞれ,79%,64.8%,51.4%および82.9%,70.5%,58.1%であったが,一方,CTOP群では,それぞれ,77.6%,61.2%,49%および81.6%,67.3%,55.1%であった。【結語】CTOP処方には,侵攻型NHLの新たな診断で,CHOP処方に対する同様の有効性があり,しかし,副作用は少なく,そして,T細胞リンパ腫に優れた効果を有する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
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