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J-GLOBAL ID:201202271935260060   整理番号:12A0264510

N2/O2及びCO2/O2雰囲気中におけるリグノセルロース物質の燃焼に関する熱重量分析

Thermogravimetric analyses of combustion of lignocellulosic materials in N2/O2 and CO2/O2 atmospheres
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  ページ: 444-450  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なる雰囲気(80N2/20O2,70N2/30O2,60N2/40O2,50N2/50O2,(80CO2/20O2,70CO2/30O2,60CO2/40O2,50CO2/50O2)内で,都市固型廃棄物(MSW)のリグノセルロース物質を代表する紙,果実廃棄物及び植物残渣の燃焼の熱重量分析を行った。80%N2を80%CO2で置き換えると発火がやや遅くなり,最大質量損失率の低下と600°C以上で起こる反応の変化が起こった。しかし,CO2/O2雰囲気中の酸素濃度を20%から50%に増すと発火温度が318.5°C~310,8°Cに下がり,最大質量損失率は20.82%から23.57%/minに増加した。CO2/O2雰囲気中の30%の酸素濃度は,80N2/20O2と類似の燃焼性能を示した。果実廃棄物混合物は最小の残留物重量(約5%)と最も早い発火(約220°C)を示した。本研究は,リグノセルロース物質の燃焼に関する包括的理解とMSWの酸素-燃料燃焼の開発に貢献する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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多糖類  ,  燃焼一般 

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