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J-GLOBAL ID:201202271944208535   整理番号:12A1122866

北緯51~55°における冬期コレカルシフェロールの15μg/日までの増加的投与は健康な若者および老人の心血管リスク生物指標に影響を及ぼさない

Incremental Cholecalciferol Supplementation up to 15μg/d Throughout Winter at 51-55°N Has No Effect on Biomarkers of Cardiovascular Risk in Healthy Young and Older Adults
著者 (13件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 1519-1525  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アイルランドの南部(北緯51°)と北部(北緯55°)で二重盲検ランダムプラセボコントロール介入試験を行った。健康な20~40歳の男女202人および64歳以上の男女192人に2006年10月~2007年4月までの22週間,コレカルシフェロールを0,5,10または15μg/日(0~600IU)を投与し,介入前後に血清25-ヒドロキシビタミンD[s25(OH)D],副甲状腺ホルモン,血圧,空腹時血中成分濃度を測定した。ビタミンD受容体Fok1およびTaq1の遺伝子型,ビタミンDおよびカルシウム摂取量も調べた。若者ではs25(OH)Dは15μg/日群以外で介入後は介入前(~70nmol/L)より減少した。老人ではs25(OH)Dは若者より低く(54.2nmol/L),10および15μg/日群で介入後有意に増加した。心血管リスク生物指標には若者,老人ともにコレカルシフェロール投与の影響はなかった。
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分類 (2件):
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ビタミンD  ,  循環系の臨床医学一般 
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