文献

J-GLOBAL ID：201202271975584560   整理番号：12A1723316

さとうきびの省力化栽培技術~ハーベスタ採苗とビレットプランタの利用~

著者 (3件)： 馬門克明 (鹿児島県農業開発総合セ 徳之島支場) ,  樋高二郎 (鹿児島県農業開発総合セ 徳之島支場) ,  樋高二郎 (鹿児島県 大隅地域振興局 曽於畑地かんがい農業推進セ)
資料名： 砂糖類・でん粉情報  (砂糖類でん粉情報)
号： 1  ページ： 42-46  発行年： 2012年10月10日 
JST資料番号： L7108B  ISSN： 2436-9594  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ハーベスタ採苗とビレットプランタ(ハーベスタで採苗した苗を植え付ける機械)によるサトウキビの植付け作業は省力効果が高いことから,近年現場で導入されつつある。しかしながら,ハーベスタによる採苗は苗として利用できない梢頭部や硬化苗(芽が硬化し発芽が劣る苗)がある程度入ってくることから,植付け本数を増やす必要がある。適正な植付け本数など不明な点が多いが,現段階の試験結果では,植付け時の必要苗数は慣行苗数の1.5~2倍程度が必要と推察される。

シソーラス用語： *サトウキビ ,  採苗 ,  植栽 ,  機械化 ,  収穫機 ,  苗

分類 (2件)： 糖料作物  (FC03072N) ,  圃場作業用機械  (FB03020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： さとうきび ,  省力化 ,  栽培技術 ,  ハーベスタ ,  採苗