抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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伝統的な機械的装置,Formagraph(FRM)と近赤外光学装置,Optigraph(OPT)により測定した牛乳の凝固特性の比較を行った。トレントン州(イタリア)に位置する63牛群のブラウンスイス種913頭からの牛乳試料について,同一条件下の2装置によりレンネット凝固時間(RCT,分),カードファーミング時間(k
20,分),およびカード硬度の2測定(a
30およびa
45,mm)を分析した。OPTで測定した牛乳凝固特性はFRMで得られた特性とはかなり異なった。OPTおよびFRMで,平均k
20値はそれぞれ8.16および5.36分であり,a
45形状はそれぞれ41.49および33.66mmであった。OPTで評価したRCTは,FRMによる値とよく一致する唯一の牛乳凝固特性であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.