文献
J-GLOBAL ID:201202272009169170   整理番号:12A0257046

ノート:定常状態dc熱ブリッジ法を用いる個々のポリ(エーテルケトン)/カーボンナノチューブファイバの熱伝導率測定

Note: Thermal conductivity measurement of individual poly(ether ketone)/carbon nanotube fibers using a steady-state dc thermal bridge method
著者 (7件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 016103  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カスタマイズした加工ファイバは現在では,特定のエンジニアリング特性に適合させて設計できるために航空宇宙および自動車産業で広範囲に使われている。これらの新しいファイバの熱伝導率を理解することは熱管理と設計最適化のために重要である。現在の研究では,定常状態dc熱ブリッジ法(DCTBM)を,個々のポリ(エーテルケトン)(PEK)/カーボンナノチューブ(CNT)ファイバの熱伝導率を測定するために開発した。非伝導性ファイバに対してはテスト対象に白金層を堆積させ,ヒーターと温度センサの役割を持たせた。熱伝導率に及ぼす白金層の効果について述べて論じる。DCTBMは最初に金と白金のワイヤ(直径25μm)を使って室温から400Kまでの間で11%の不確実さを持って有効性が確認され,次に,異なるCNTの割合を持つPEK/CNTファイバに応用された。28wt.%CNT含有で熱伝導率は390Kにおいて27Wm-1K-1以上で,これは若干の加工された合金と同程度である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の熱的変量の計測法・機器 

前のページに戻る