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J-GLOBAL ID：201202272017451003   整理番号：12A0971673

スマートコミュニティ実現に向けたIEEE1888による機器情報管理手法の検討

A Study on Device Management Method Using IEEE1888 in Smart Communities

著者 (5件)： 赤井和幸 (NTTコムウェア 品質生産性技術本部) ,  福田富美男 (NTTコムウェア 品質生産性技術本部) ,  福島伸夫 (NTTコムウェア 品質生産性技術本部) ,  梁田龍治 (NTTコムウェア 品質生産性技術本部) ,  古川嘉識 (NTTコムウェア 品質生産性技術本部)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2012  号： 1  ページ： ROMBUNNO.CDS-4,NO.10  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,施設管理用プロトコルをベースにして標準化されたIEEE1888は,異種プロトコルをゲートウェイによって吸収する仕組みと機器やシステムに依存しないメソッド体系により,多様な機器やアプリケーションを接続して新しいサービスを行うスマートコミュニティを実現するためのプロトコルとしても注目されはじめている。しかし既存のIEEE1888に関連する研究や実証実験では機器同士の相互接続を中心に実施されることが多く,機器の管理・検索を行うレジストリとの通信及び機器情報管理手法への活用についての検討は始まったばかりである。本研究ではIEEE1888のレジストリ機能の実装を行い,実際にこの機能がIEEE1888のシステムにおける機器情報管理機能として動作可能であることを複数ベンダ参加の実証実験において確認した。また,宅内に設置されるゲートウェイについては所定のリソースの範囲内で動作可能であることを検証するとともに,レジストリ機能と連携させることで他のコンポーネントと容易に接続できることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *プロトコル ,  *コミュニティ ,  情報管理 ,  情報検索 ,  登録 ,  実装設計 ,  実証実験 ,  ゲートウェイ ,  相互接続 ,  標準化 ,  規格
準シソーラス用語： IEEE1888 ,  *スマートコミュニティ ,  レジストリ ,  機器情報管理 ,  標準規格

分類 (2件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (4件)： スマートコミュニティ ,  IEEE1888 ,  情報管理 ,  手法