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J-GLOBAL ID：201202272039955803   整理番号：12A1718038

大規模災害の調査・復興のための画像技術 海中ロボットのカメラによる漁場海底の津波被害状況観察

著者 (1件)： 高川真一 (東大 生産技研 海中工学国際研究セ)
資料名： O plus E  (O plus E)
号： 397  ページ： 1140-1145  発行年： 2012年11月25日 
JST資料番号： Z0994A  ISSN： 0911-5943  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 漁場海底の津波被害状況を確認するために,水の中を観測するのに適している海中ロボットを用いて,海底の状況の観測・調査を行った。地震発生直後の2011年4月から6月まで東京大学海洋アライアンスが単独で実施し,7月から9月までこのプロジェクトは東京大学,全国漁業協同組合連合会が協力して実施した。水産資源に対する津波の影響は大きいと予想されたが,引き波が非常に強かったせいか,漁場が瓦礫で埋め尽くされるようなことはなかった。

シソーラス用語： 損害 ,  *漁場 ,  海底 ,  *ロボット ,  *震災 ,  サイドスキャンソナー ,  動画像 ,  *海洋ロボット
準シソーラス用語： カメラロボット ,  津波被害 ,  *東日本大震災

分類 (1件)： 漁場・漁況  (FH03020R)

タイトルに関連する用語 (11件)： 大規模災害 ,  調査 ,  復興 ,  画像技術 ,  海中 ,  ロボット ,  漁場 ,  海底 ,  津波被害 ,  状況 ,  観察