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J-GLOBAL ID:201202272098866431   整理番号:12A1639624

静的モデル変形を考慮したReynolds数スケーリング効果のCFD援用評価

CFD-Aided Evaluation of Reynolds Number Scaling Effect Accounting for Static Model Deformation
著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 321-331 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0167A  ISSN: 0549-3811  CODEN: TJASA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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OERA-M5風洞較正モデルに対し静的空力弾性解析を行った。セルサイズ緩和陰的不連続Galerkin(DG)計算流体力学(CFD)ソルバーを使用したReynolds平均Navier-Stokes(RANS)解を構造解析法に入力し,風洞モデルの空力平衡形態を反復決定した。M=0.84,α=-1.0,Re=4×106,P0=220kPaおよびT0=274Kの主流条件に対し,空力平衡形状を3反復以内で得ることが出来た。3.11mmの最大変形が風洞モデルの翼端に現れ,それによる動的空気力の変化は機首下げの効果をもたらした。詳細な検討で,変形は純粋な曲げで,この後退翼の有効迎え角を減少させる。さらに,著者等は空力係数の変化を,モデル変形効果によるものと,Reynolds(Re)数影響によるものとに分割した。Re=1×106およびRe=4×106に対する計算結果の比較で,Re数効果による揚力係数の増加は,モデル変形効果によって完全に相殺されることを示した。抗力低減の大きさはモデル変形効果で過予測されていることを示した。加えて,風洞データを利用したCFD援用データ修正方法について討議した。(翻訳著者抄録)
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