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J-GLOBAL ID:201202272104016224   整理番号:12A1690919

CCPモジュール10-12の溶液構造により,補体レギュレータH因子の機能的構造を明らかにする

Solution Structure of CCP Modules 10-12 Illuminates Functional Architecture of the Complement Regulator, Factor H
著者 (9件):
資料名:
巻: 424  号:ページ: 295-312  発行年: 2012年12月14日 
JST資料番号: D0124B  ISSN: 0022-2836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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20補体制御蛋白質(CCP)モジュールから成る155kDa血漿糖蛋白質H因子(FH)は,補体カスケードにより損傷から自己組織を保護するが,外来生物を保護しない。CCP10-12の三次元構造を形成する組換CCPペアの10-11及び11-12の高解像能溶液構造を研究し,組換三元モジュールフラグメントの小角X線散乱によりそれを評価した。既報のCCP12-13構造のCCP12とこの10-12構造のCCP12の重ね合わせにより,CCP10-13のS型構造をもたらし,これのモジュールは隣接体に関して80-110°傾斜したが,CCP10と11の間の屈曲はCCP11-13によりトレースされる円弧に対抗した。長い組換区分CCP10-15及び8-15の散乱データの解釈においてこの4CCP構造を含めることにより,CCP8及び9のCCP10への柔軟付着を示唆したが,CCP12,13及び15とCCP14のコンパクト配置を示唆した。モジュールペア13-14及び14-15の組換生産の困難さ,CCP13の異常な構造及びオーソログ間の13-14リンカー配列の変動性を考慮して,それの隣接体に関するCCP14の構造依存性を示唆し,これはFHメカニズムに関連した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生理活性ペプチド  ,  抗原・抗体・補体一般 

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