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J-GLOBAL ID：201202272170951490   整理番号：12A0821367

ディーゼル燃料のキャビテーション流のシミュレーションへの均一緩和(Homogeneous Relaxation)モデルの適用

Application of the Homogeneous Relaxation Model to Simulating Cavitating Flow of a Diesel Fuel

著者 (5件)： NEROORKAR Kshitij (Univ. of Massachusetts-Amherst) ,  SHIELDS Bradley (Univ. of Massachusetts-Amherst) ,  GROVER Ronald O., Jr. (General Motors Co.) ,  TORRES Alejandro Plazas (General Motors Co.) ,  SCHMIDT David (Univ. of Massachusetts-Amherst)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 9P  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HRMFoamと称する瞬間沸騰流用のソルバを用いて,ディーゼル燃料噴射弁周りのキャビテーション流のシミュレーションを試みた。三次元の可視化実験が困難なため,二次元絞り流の実験をシミュレートして,種々の圧力差における流速分布と画像を実験と比較し,次項の結果を得た。1)キャビテーションの有無及びチョーク流れ発生の各条件で,質量流量,絞り入口角部での剥離,剪断層での蒸気発生などの現象が予測できた,2)チョーク流れ中心部での大量の蒸気発生は予測できなかった,3)剪断層に生ずる流速のピークは予測できたが,入口からやや離れて,中心線付近に生ずるもう一つのピークは予測できなかった。不一致の原因には,用いた定数の問題と気液二相流の圧縮性の無視が考えられる。

シソーラス用語： ディーゼル機関 ,  噴霧 ,  燃料噴射弁 ,  *燃料噴射 ,  *キャビテーション ,  シミュレーションモデル ,  フラッシュ蒸発 ,  流れの可視化 ,  気液二相流 ,  *モデリング ,  流量 ,  剥離 ,  速度分布 ,  剪断層

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： ディーゼル ,  燃料 ,  キャビテーション ,  シミュレーション ,  緩和 ,  モデル