効果的潤滑実施を改善する超音波エネルギー測定

JOHNSON Mike; WARD John W., Jr.

文献

J-GLOBAL ID：201202272182851237 整理番号：12A0820561

効果的潤滑実施を改善する超音波エネルギー測定

Ultrasonic energy measurement to improve effective lubrication practices

出版者サイト複写サービスで全文入手
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=12A0820561&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=C0445A") }}

著者 (2件)： ,
資料名：
巻： 68 号： 6 ページ： 34-35,37-38,40 発行年： 2012年06月
JST資料番号： C0445A ISSN： 1545-858X 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

軸受を含む機械装置の運転において,潤滑剤の補充時期の判断のために装置の状態監視が必要とされる。本稿は転がり軸受の潤滑膜が失われるに従い,軸受のボールとレースの接触面積が増加し,また接触面のアスペリティ数が増加し,超音波が発生することから,超音波エネルギーの変化を測定して状態監視する概念について紹介した。信頼性技術者超音波の特徴から潤滑膜状態を決定できなくてはならない。本稿は読取値にマイナス影響を与える12因子(軸受形式,軸受寸法他)を解説し,また超音波エネルギーデータ取得と評価のための15段階を解説した。超音波信号の解釈は機械の速度や荷重,軸受寸法等の因子により複雑になることから,主観的判断を客観的な数値的判断に置き替えることにより,潤滑油の次回補給時期を確実に決定できるようになる。

, , , , ,
,

潤滑法

, ,

前のページに戻る