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J-GLOBAL ID：201202272195282347   整理番号：12A0554320

被災村落の低レジリエンスに関する歴史社会学的試論-八重山の「明和大津波」を事例に-

著者 (1件)： 大塚善樹 (東京都市大 環境情報)
資料名： 東京都市大学環境情報学部紀要  (Journal of Environmental and Information Studies, Tokyo City University)
号： 13  ページ： 52-61  発行年： 2012年02月28日 
JST資料番号： L5319A  ISSN： 1349-287X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境の急激な変化を受けた生態系における潜在的な回復力を示す概念としてレジリエンスに着目した。はじめにレジリエンスが極端に低い状態であった被災村落の歴史事例として18世紀の八重山における大津波被害について参照した。村落社会における低レジリエンスに関連する自然的・社会的要因の在り方,空間的・時間的な枠組みについて論じた。

シソーラス用語： 災害 ,  地区 ,  *レジリエンス ,  津波 ,  *古津波
準シソーラス用語： 津波被害 ,  被災地 ,  *歴史津波

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 被災 ,  村落 ,  レジリエンス ,  歴史社会学 ,  大津波