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J-GLOBAL ID:201202272258749410   整理番号:12A1070885

バイオセンシング用グラフェン-量子ドットナノ複合材料を用いた化学発光励起光電気化学

Chemiluminescence excited photoelectrochemistry using graphene-quantum dots nanocomposite for biosensing
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号: 52  ページ: 6535-6537  発行年: 2012年07月04日 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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還元型(R)酸化グラフェン(GO)-硫化カドミウム(CdS)量子ドット(QDs)ナノ複合材料をベースとした化学発光(CL)励起バイオセンサを開発した。FTIR,ラマン分光法およびX線光電子分光法により,ナノ複合材料形成の精密構造を確認し,フッ素添加酸化スズ電極の被覆材として用いた。H2O2によるルミノール酸化によって発生するCL励起を検出することにより,測定対象蛋白質として癌胎児抗原(CEA)をモデルとして用い,0.05~20ng/mLの範囲で濃度の対数値と光電流が良好な直線関係を示すことを確認した。この直線範囲は従来法に比べて広く,ノイズ比も小さかった。本電気化学センサの免疫センサへの適用可能性とより優れた再現性を示唆した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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