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J-GLOBAL ID：201202272340315674   整理番号：12A1030992

マイクロスピーカの電圧駆動法と電流駆動法の比較

Comparison between voltage and current driving methods of a micro-speaker

著者 (4件)： STURTZER E. (Lyon Inst. of Nanotechnology (INL), UMR CNRS 5270, Univ. of Lyon, Lyon, France1 http://inl.cnrs.fr/. ¹) ,  PILLONNET G. (Lyon Inst. of Nanotechnology (INL), UMR CNRS 5270, Univ. of Lyon, Lyon, France1 http://inl.cnrs.fr/. ¹) ,  LEMARQUAND G. (Acoustical Lab. of Univ. of Maine (LAUM), UMR CNRS 6613, Univ. of Maine, Le-Mans, France2 ...) ,  ABOUCHI N. (Lyon Inst. of Nanotechnology (INL), UMR CNRS 5270, Univ. of Lyon, Lyon, France1 http://inl.cnrs.fr/. ¹)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 73  号： 11  ページ： 1087-1098  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スピーカを駆動する殆どのオーディオアンプは当初から電圧制御であったが,これまでの研究で電流駆動の重要性が明らかにされている。これらの研究は低域用あるいは中域用の大型スピーカのみで行われており,最近注目されているマイクロスピーカなどにはそのまま適用できない。本稿では先ず最初に最小測定数に基づく広範囲のデータ集合で表した電圧駆動および電流駆動のスピーカのモデルについて述べた。次いで多周波数信号のように複数の単一周波数を用いて行ったこれらのモデルに基づくシミュレーション結果を示し,2つの駆動法を比較した。このモデル化レベルにおけるシミュレーション結果からウーファの場合と異なりマイクロスピーカの電流駆動は高調波歪み,相互変調歪みおよび過渡特性の点で有意な影響を与えないことがわかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *スピーカ ,  音声増幅器 ,  *電圧制御 ,  *電流制御 ,  計算機シミュレーション ,  高調波歪 ,  変調歪 ,  過渡応答
準シソーラス用語： *マイクロスピーカ ,  オーディオアンプ ,  相互変調歪

分類 (1件)： オーディオ機器  (NC06010U)

タイトルに関連する用語 (2件)： スピーカ ,  電流駆動