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J-GLOBAL ID:201202272363927723   整理番号:12A1612652

マルチモデルSDKPCAを基とするバッチプロセスのための弱故障監視

Weak fault monitoring method for batch process based on multi-model SDKPCA
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  ページ: 1-12  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: E0150B  ISSN: 0169-7439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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工業生産では,大部分のバッチプロセスは本来動的並びに非線形的特徴を有している。この種のバッチプロセスの製品の品質一貫性と安全運転を確保するために,多経路主成分分析(MPCA),バッチ動的カーネル主成分分析(BDKPCA)を含む多くの多変量統計解析が最近開発された。しかし,これらの方法は初期条件での大きな変動により弱故障を効果的に検出できない。弱故障は不十分な初期条件での変動に隠れてしまうからである。弱故障の検出性能の改良のため,本稿では多モデル単一動的カーネル主成分分析(M-SDKPCA)と呼ぶ新しい非線形動的バッチプロセス監視法を提案した。この多モデル法はBDKPCAを基としている。本法はまずSDKPCAを構築するために各段階の各バッチデータのためにカーネルPCA(KPCA)と自己回帰移動平均外因性(ARMAX)時系列モデルを統合する。次いでSDKPCAモデルでのロードマトリックス類似性により階層的クラスタが得られる。種々段階で,多重モデル構造がクラスタ数の変化と共に構築される。本稿で提案した監視法を半回分ペニシリン製造のベンチマークで故障検出に適用した。オフライン解析とオンラインバッチ監視で,提案法はMKPCA及びBDKPCAより優れた性能を示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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化学一般その他  ,  化学プロセスの測定,監視,計装 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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