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J-GLOBAL ID:201202272387503690   整理番号:12A1718515

分子および遷移体制において多分散ナノエアロゾル中の表面積濃度を測定するための拡散帯電に基づく三つの直接読み取り装置の評価

Evaluating three direct-reading instruments based on diffusion charging to measure surface area concentrations in polydisperse nanoaerosols in molecular and transition regimes
著者 (4件):
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巻: 14  号: 11  ページ: 1-17  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不溶性および難溶解性ナノ粒子に関する多くの毒性学研究は,吸引曝露の指標として表面積を指摘している。したがってこの基準を測定することは重要な課題である。実時間で粒子の表面積濃度を測定できる装置は存在するが,多分散ナノ構造エアロゾルに直面したときそれらがどの程度までよく動作するかは知られていない。本研究では,15から520nmまで寸法が変化する四つの異なる化学的性質をもつ単分散エアロゾルに対して,三つの市販されている拡散帯電に基づく装置(LQ1-DC,物質工学;NSAM,TSI模型3550;エーロ軌跡9000,TSI)の応答関数を測定した。我々の結果は,研究した三つの装置に対して実験応答関数と理論応答関数の間の良好な一致を示した。さらに,化学的性質,密度あるいは粒子形態の有意な効果は明らかにされなかった。多分散エアロゾルについても装置応答を試験した。これらのエアロゾルに対して,測定と応答関数および粒子数寸法分布に基づいて計算した濃度の間の食い違いを観察した。相対的差は-60と+55%の間を変化し,平均値は-20%だった。これらの差は異なる要因により説明できる;それらの中で,粒子上の電荷分布の存在は測定される同一信号もたらすことができ,微分拡散帯電性能は濃度に依存する応答に導くだろう。Copyright 2012 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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固-気界面一般 

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