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J-GLOBAL ID:201202272481193068   整理番号:12A0621133

リモニン7-メトキシムはI型pili及び抗原43に依存して大腸菌生物膜形成及び付着を妨害する

Limonin 7-methoxime interferes with Escherichia coli biofilm formation and attachment in type 1 pili and antigen 43 dependent manner
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 427-438  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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柑橘リモノイドは自己誘導物質媒介細菌細胞間情報伝達,大腸菌O157:H7生物膜及びIII型分泌系を阻害すると報告された。現研究のゴールは細胞間情報伝達阻害活性に及ぼすリモニン分子における特異的修飾の影響を理解することであった。リモニンは脱フランリモニン,リモニン7-オキシム,リモニン7-メトキシムへと修飾された。修飾リモノイドはそれらの細胞間情報伝達性及び生物膜阻害性について調べられた。その研究の結果はフラン環及びC-7置換がVibrio harveyiにおける細胞間情報伝達及び生物膜形成を阻害するためのリモニン分子における重要な構造的特徴であったことを示唆する。リモニンのC-7修飾は大腸菌生物膜の阻害能力の増加を示した。更に,データはリモニン7-メトキシムがI型pili及びAg43との相互作用によりプラスチック表面への大腸菌の付着を削減したことを指摘する。加えて,リモニン7-メトキシムはホウレンソウ葉及び大腸上皮細胞への大腸菌の接着を削減するようである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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微生物生理一般  ,  細胞生理一般  ,  植物の生化学  ,  トリテルペン 
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