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J-GLOBAL ID：201202272501424142   整理番号：12A1009151

サンドパック工法の実用化

著者 (4件)： 諏訪義雄 (国土技術政策総合研) ,  野口賢二 (国土技術政策総合研) ,  渡邊国広 (国土技術政策総合研) ,  関口陽高 (国土技術政策総合研)
資料名： 国総研レポート  (国土技術政策総合研究所レポート)
号： 11  ページ： 52  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： L4635A  ISSN： 1347-3387  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： サンドパック工法は,現場海浜材料または養浜材料となる砂を,土木用繊維製の大型の布袋に充填するものである。この工法は,各種の海岸構造物への代替工法として,構造安定性,施工性,および耐久性等の課題を解決することが必要である。本研究は,2010(平成22)年秋より,共同研究「海岸保全における砂袋詰め工の性能評価技術に関する研究」として,民間土木繊維材料メーカー3社と一緒に実施してきた。これまでに,外力(波浪・気象)の異なる海岸で,現地実験・暴露試験を行ってきた。2012(平成24)年3月中旬より,宮崎県住吉海岸にて,養浜材の損失を低減する補助工法として試験設置し,1年間のモニタリングを継続中である。

シソーラス用語： 宮崎県 ,  土木材料 ,  *袋詰 ,  *砂 ,  *建設工法 ,  *養浜 ,  現場試験 ,  実証実験 ,  材料 ,  曝露試験 ,  砂地盤 ,  海岸侵食
準シソーラス用語： *サンドパック工法 ,  土嚢 ,  養浜材料

分類 (2件)： 海岸工学  (RC13000X) ,  土の構造と物理的・化学的性質  (RA03030T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 工法 ,  実用化