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J-GLOBAL ID:201202272547072879   整理番号:12A0413624

新しく分離したArmillaria sp. F022のラッカーゼによるアゾ,トリフェニルメタン及びアントラキノン染料の脱色

Decolorization of Azo, Triphenylmethane and Anthraquinone Dyes by Laccase of a Newly Isolated Armillaria sp. F022
著者 (7件):
資料名:
巻: 223  号:ページ: 1045-1054  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: C0720A  ISSN: 0049-6979  CODEN: WAPLAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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白色腐朽菌Armillaria sp. F022株を熱帯雨林内の腐った木から新しく分離した。F002株はアゾ,トリフェニルメタン及びアントラキノン染料を含む種々の合成染料を脱色でき,ブリリアントグリーンを除き,最適効率は染料を96時間の培養後に加えた場合に得られた。テストした全ての染料はレドクッスメディエーター無しに精製ラッカーゼによって脱色されたが,完全除去されたものは少数であり,他は脱色時間を増しても完全には除去されなかった。ラッカーゼは,不明酵素の可能性もあるが,Armillaria sp. F022培養のよる脱色プロセスに重要な役割を演じ,バイオソープションの寄与は無視できた。菌類の増殖に対する染料の効果も調査した。培養0時間で染料を加えた場合,ブリリアントグリーンを含む培地中の最大乾燥菌糸重量(CMW)は対照と比べて1/6であった。細胞ビーズの染料に対する毒物耐性は少なくとも500mg/lまでは優れていた。3つの合成染料脱色のための最適条件はpH4及び40°Cであった。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  染料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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