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J-GLOBAL ID：201202272571158032   整理番号：12A0730307

縁効果を用いた防音壁の遮音性能

SOUND INSULATION PERFORMANCE OF A NOISE BARRIER USING THE EDGE EFFECT

著者 (1件)： KAWAI Yasuhito (Kansai Univ.)
資料名： Science and Technology Reports of Kansai University  (Science and Technology Reports of Kansai University)
号： 54  ページ： 95-104  発行年： 2012年03月20日 
JST資料番号： F0565A  ISSN： 0453-2198  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 道路や鉄道からの騒音の影響を低減するために,防音壁が広く用いられている。しかし,交通量の激しい高速道路沿いなどでは十分な遮音性能を得るために高い障壁を必要とし,建設費用を高める上に景観を損ねる。必要な高さを低くするために,様々な型の縁修飾防音壁が提案されている。本研究では,通常の縁修飾型防音壁と異なる技術を用いて,防音壁の性能を向上させる試みを行った。まず,薄い剛性障壁からの音場を計算した。次に,薄い多孔質吸収材料のインピーダンスを求めた。さらに,上部に帯状の布を持つ半無限障壁を検討した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *交通騒音 ,  *防音壁 ,  縁効果 ,  *遮音 ,  性能 ,  粒子速度 ,  吸音材料 ,  *遮音性能 ,  *騒音

分類 (1件)： 道路交通騒音・振動  (TB01020Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 縁効果 ,  防音壁 ,  遮音性能