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J-GLOBAL ID:201202272605301760   整理番号:12A1095342

SlickおよびSlack K+チャンネルのPIP2調節

PIP2 modulation of Slick and Slack K+ channels
著者 (3件):
資料名:
巻: 424  号:ページ: 208-213  発行年: 2012年07月27日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SlickおよびSlackは,Sloファミリー高コンダクタンスカリウムチャンネルである。このチャンネルはNa+およびCl-により活性化され,CNSで高度に発現し,ニューロンの休止膜電位および興奮性調節に寄与すると信じられている。ここで,SlickおよびSlackはホスホイノシチドPIP2により調節されている証拠を提出する。2種のPIP2の立体異性体はアフリカツメガエル卵母細胞で発現したSlickおよびSlackチャンネルを活性化し,更にSlickおよびSlackチャンネルは内因性PIP+によっても調節された。この活性化効果はC末端近くに局在するSlickのLys306およびSlackのLys339との直接相互作用により起きた。全体として,このデータはPIP2はSlickおよびSlackの重要なレギュレーターであるが,変異PIP2非感受性Slickチャンネルは細胞容積への感受性を保持していることから,最近報告されたSlickチャンネルの細胞容積感受性には関与しないことを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 
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