文献
J-GLOBAL ID:201202272774916188   整理番号:10A0836680

mTOR/S6K1シグナル経路と高脂肪食マウスでのエアロビック運動によるインシュリン抵抗性軽減の関連研究

A study on the relationship of mTOR/S6K1 signaling pathway and aerobic exercises attenuating insulin resistance induced by high fat diet in mice
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 297-302  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2248A  ISSN: 1001-1242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:インシュリン抵抗性マウスでのエアロビック運動が及ぼすmT0R/S6KlとPGC-laへの効果と可能なメカニズムを調べる。方法:8週間の高脂肪食によりC57BL/6雄マウスをインシュリン抵抗性モデルとし,マウスはHC(高脂肪食,運動なし)群,HE(高脂肪食と運動)群にランダムに分けた。HE群マウスはトレッドミル有酸素性トレーニングを6週間行ったあと,ブドウ糖負荷試験(OGTF)と膵島の顕微鏡観察を行った。インシュリン濃度はELISAで測定し,ノーザンブロット法,ウェスタンブロット法,免疫蛍光検査によりmT0R,S6Kl(pS6Kl-Thr(389)),PGC-la mRNA,骨格筋蛋白発現を試験した。結果:HC群と比較して,HE群ではエアロビック運動6週間後に体重空腹時血清インスリン濃度,膵島領域が有意に減少し,OGTTが改善した。mTOR,S6K.1(pS6Kl-Thr(389))mRNAと蛋白発現は有意に減少し,HE群での骨格筋PGC-la mRNAと蛋白レベルは有意に減少した。結論:エアロビック運動はmT0R/S6Klシグナル経路の活性化を阻止してエネルギー代謝を活性化し骨格筋インシュリン感受性を上昇させることによりインシュリン抵抗性を軽減させた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の基礎医学 

前のページに戻る