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J-GLOBAL ID：201202272786589107   整理番号：12A0509422

W-40Cu複合材料の微細構造特性に及ぼす添加剤と焼結機構の影響

The effect of additive and sintering mechanism on the microstructural characteristics of W-40Cu composites

著者 (5件)： AHANGARKANI M. ,  BORGI S. ,  ABBASZADEH H. ,  RAHMANI A.a. ,  ZANGENEH-MADAR K.
資料名： International Journal of Refractory Metals & Hard Materials  (International Journal of Refractory Metals & Hard Materials)
巻： 32  ページ： 39-44  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： H0059B  ISSN： 0263-4368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固相焼結と溶浸(SPS+I),および液相焼結(LPS)により製造したW-40重量%Cu複合材料に及ぼすコバルトとニッケル添加の影響を調べた。この目的のために,純粋なタングステン,タングステン-1重量%Coとタングステン-1重量%Niの混合物から成る3種類の粉体を別々に製造し,冷間静水圧プレス(CIP)により成形した。SPS+I処理では,成形体を1100°C,1時間焼結し,その後1250°Cで1時間液体銅を溶浸させた。LPS処理では,初期焼結せずに成形体に直接溶浸した。試料の密度はアルキメデス法により測定した。微細構造(隣接度,空隙率,粒径)と化学組成は,それぞれ,SEMとEDSにより調べた。W-40重量%Cu複合材料の微細構造の特性は焼結機構と同様の添加剤の種類により変化した。SPS+I処理により得られたものと比較してLPS処理により製造した試料の密度は高かった。この挙動はWの隣接度およびタングステン粒子の濡れ性と関連した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *焼結 ,  *液相焼結 ,  *タングステン合金 ,  銅含有合金 ,  コバルト添加合金 ,  ニッケル添加合金 ,  金属粉末 ,  CIP【粉末成形】 ,  相対密度 ,  濡れ ,  空隙率 ,  固溶度 ,  *複合材料 ,  *溶浸 ,  *金属組織 ,  *焼結合金
準シソーラス用語： 隣接度

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 複合材料 ,  微細 ,  構造特性 ,  添加剤 ,  焼結