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J-GLOBAL ID：201202272798394697   整理番号：12A0733601

スパーススペクトルデータによるファイバBragg格子でのピーク波長検出の研究

Investigation of peak wavelength detection of fiber Bragg grating with sparse spectral data

著者 (4件)： JIANG Junfeng (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  LIU Tiegen (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  LIU Kun (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  ZHANG Yimo (Tianjin Univ., Tianjin, CHN)
資料名： Optical Engineering  (Optical Engineering)
巻： 51  号： 3  ページ： 034403.1-034403.5  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： B0577B  ISSN： 0091-3286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ファイバBragg格子の光学設計において,ピーク波長の検出法は重要である。これまで利用されている最小二乗法アルゴリズムや最大検索アルゴリズムでは不確実性が高い。本論文では,スパーススペクトルデータを用いたピーク波長検出法について検討した。スパーススペクトルデータのアルゴリズムにおいて,性能に及ぼす因子をシミュレーションした。スペクトル帯幅が0.2nmの場合を検討した。シミュレーション結果を示した。ピーク波長検出の解像度は0.07~0.16nmであり,標準偏差は小さいことが分かった。SNRが20.75dB以上の場合,1pmであった。InGaAs直線アレイインタロゲータで実験を行い,スパーススペクトルデータによる波長検出法の有効性を実証した。

シソーラス用語： *回折格子 ,  Bragg反射 ,  *光ファイバ ,  測定データ ,  スペクトルバンド ,  アルゴリズム ,  最小二乗法 ,  不確実性 ,  標準偏差 ,  光学設計
準シソーラス用語： スペクトルデータ ,  *ファイバBragg格子

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ファイバBragg格子 ,  ピーク波長 ,  研究