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J-GLOBAL ID：201202272800051743   整理番号：12A1763829

超高速度衝突をシミュレートするためのレーザイオン化の適用性

On the applicability of laser ionization for simulating hypervelocity impacts

著者 (7件)： MOCKER Anna (IRS, Universitaet Stuttgart, Pfaffenwaldring 29, D-70569 Stuttgart, DEU) ,  GRUEN Eberhard (MPI fuer Kernphysik, Saupfercheckweg 1, D-69117 Heidelberg, DEU) ,  STERNOVSKY Zoltan (Colorado Center for Lunar Dust and Atmospheric Studies, Univ. of Colorado, Boulder, Colorado 80303, USA) ,  DRAKE Keith (Colorado Center for Lunar Dust and Atmospheric Studies, Univ. of Colorado, Boulder, Colorado 80303, USA) ,  KEMPF Sascha (Colorado Center for Lunar Dust and Atmospheric Studies, Univ. of Colorado, Boulder, Colorado 80303, USA) ,  HORNUNG Klaus (Dep. of Aerospace Engineering, Universitaet der Bundeswehr Muenchen, Werner-Heisenberg-Weg 39 D-85577 Neubiberg, DEU) ,  SRAMA Ralf (IRS, Universitaet Stuttgart, Pfaffenwaldring 29, D-70569 Stuttgart, DEU)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 112  号： 10  ページ： 103301-103301-11  発行年： 2012年11月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その場測定,直接的遮断,および宇宙飛行体ベースの装置によるダスト粒子の解析は,宇宙塵の動力学,物理的ならびに化学的性質に対する洞察を与える。宇宙空間におけるダスト粒子の最も高感度の検知法は衝突イオン化に基づくものである。衝突イオン化装置のテスト,開発,較正,補助的な研究室ベースの粒子衝突実験のためにレーザイオン化を利用した。代表的なセットアップはパルス長約5nsの355nmNd-YAGレーザを利用する。それらの比較に関して両方の過程を調べることが必要である。衝突イオン化をシミュレートするためにレーザイオン化をどの程度利用出来るかを調べた。レーザイオン化と衝突イオン化は類似性を示した。塵衝突検出器,特に飛行時間測定装置の性能をテストするためにそれを利用出来る。著者らの論文はこれらのシミュレーションが成り立つ範囲とその限界に関する情報を与える。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *レーザ照射 ,  *光イオン化 ,  *宇宙塵 ,  *衝突イオン化 ,  高速度 ,  Nd-YAGレーザ ,  飛行時間法 ,  シミュレーション ,  計測 ,  宇宙飛行体 ,  粒子
準シソーラス用語： 超高速度 ,  その場測定 ,  ダスト粒子

分類 (2件)： 分子と光子の相互作用  (BH06120R) ,  宇宙線・天体物理観測技術  (DB01000N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高速度衝突 ,  レーザ ,  イオン化 ,  適用性