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J-GLOBAL ID:201202272910379850   整理番号:12A1549440

多価不飽和脂肪酸豊富な食事後の血漿コレステロール濃度減少はコレステロール吸収/合成の減少のためではない

Decreased Plasma Cholesterol Concentrations After PUFA-Rich Diets are not Due to Reduced Cholesterol Absorption/Synthesis
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資料名:
巻: 47  号: 11  ページ: 1063-1071  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: B0873A  ISSN: 0024-4201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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血漿コレステロール濃度は高飽和脂肪酸(SFA)の消費と共に増加し,高多不飽和脂肪酸(PUFA)食と共に減少し,心臓病疾患リスクの減少に見合った脂質レベルにシフトさせる。コレステロール吸収の直接測定は,高PUFA食消費後行われていない。高(PUFA/SFA)P/S比2:1および低P/S比食の,17人の健常人(8人の男性,9人の女性)のコレステロール吸収および合成速度を測定した。食事介入20日後安定同位元素を用い,コレステロール吸収およびコレステロール合成速度を測定した。食事はコレステロール吸収あるいは合成に影響しなかった。HDLコレステロールあるいはトリアシルグリセロール濃度の変化なしに血漿コレステロール(P<0.02)濃度,特にLDLコレステロール(P<0.02)が有意に減少した。管腔内コレステロール可溶化および血漿ステロールレベルは食事で影響されなかった。従って,高P/S比の食事の消費は,コレステロール吸収或いは合成のシフトとは独立に全-およびLDLコレステロール濃度を減少させた。Copyright 2012 AOCS Translated from English into Japanese by JST.
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