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J-GLOBAL ID:201202272982130759   整理番号:12A0795464

スペックルコントラストを用いた皮膚表面の粗さの測定時のバルク散乱の効果の除去:皮膚のファントム研究

Eliminating the effect of bulk scattering when measuring skin surface roughness using speckle contrast: A skin phantom study
著者 (10件):
資料名:
巻: 8230  ページ: 823004.1-823004.6  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スペックルコントラストは,低コヒーレント光が粗い表面から反射した時にコヒーレンスの減衰とともに減少する。皮膚への適用における主な制約は表面反射とバルク散乱の存在で,バルク散乱はコヒーレンスを減衰させ,ノイズの原因にもなる。本研究では,バルクの寄与の効果を調べるために,ヒトの皮膚の範囲内での調節可能な粗さと光学パラメーターを持つシリコンファントムにより生成するスペックルパターンについて検討した。スペックルコントラスト対表面の粗さをプロットする理論的曲線を検量線として用いると,ファントム表面の粗さが過剰に見積もられることが見出された。皮膚の粗さの適切な測定のための,有効な検量線の利用が提唱された。有効な検量線は,ファントムの減衰係数に対する弱い依存性を利用して,実験的に得られることが示された,
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分類 (1件):
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生体計測 

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