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J-GLOBAL ID:201202272994051366   整理番号:12A0833957

エチレン燃焼の詳細な速度論モデルの確証と分析

Validation and analysis of detailed kinetic models for ethylene combustion
著者 (3件):
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巻: 43  号:ページ: 19-29  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,Konnovメカニズム,LLNL nブタンメカニズム,San Diego(UCSD)メカニズム及びUSCメカニズムを含む,エチレン燃焼に関する現代の包括的で詳細な速度論メカニズムの評価を目的としている。これらのモデルはエチレン点火と火炎伝搬に関する利用可能な実験データとの広範な比較により確証された。文献からの実験データは,正確にモデルの予測性能を評価するために,入念に調査された。慎重に調べられました。様々な条件下のエチレン点火と火炎伝搬の予測において,明白な差異が観測された。更に,感度解析が,エチレン点火と火炎の予測に関する重要な反応を特定するために行われた。エチレン点火に関しては,OH,OラジカルとのC2H4消費反応,及び酸素とビニールのその後の反応が,予測された点火遅れに優位な影響を与えるのが判明した。また,エチレン着火過程における異なる反応経路を特定するために,各メカニズムについてパスウェイ解析が実行された。エチレン火炎に関しては,感度解析は,H-OとC1の化学反応が希薄エチレン/空気火炎の層流燃焼速度に顕著な影響を及ぼし,C2化学反応は燃料リッチ火炎で重要性を増すのを示している。その上,モデルの予測振舞いを一層理解するために,反応速度定数の差異とC2H4とビニールの経路が,分析され,検討された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼理論 
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